チャットレディを襲う盗撮リスクとは?対策して安全にお仕事!
チャットレディを襲う盗撮リスクとは?対策して安全にお仕事!
チャットレディの仕事に興味があるものの、仕事をする上でのリスクについて、気になっている人もいるのではないでしょうか。
リスクとしてあげられるものの中には、盗撮があります。
盗撮は動画・画像の流出、さらには、身バレにつながる恐れがあるため、十分な対策が必要です。
そこで今回は、どうやって盗撮の対策をしたら良いのか、詳しく解説します。
チャットレディとして働くことを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.チャットレディの盗撮リスクとは?
チャットレディは、動画・画像の両方で、盗撮される可能性があります。
チャットレディの盗撮に関して、多くのチャットレディ情報サイトの記事では、動画を録画する行為を「キャプチャ」。
画像を保存することを「スクリーンショット(スクショ)」と表現して、区別しています。
チャットレディの仕事は、インターネットを通しているため、盗撮されたとしても、実態がつかみにくいです。
知らないうちに盗撮されていたということが、少なくありません。
盗撮のリスクは、この「自分では把握できない」点にあります。
自分で把握できないので、盗撮された際の対処ができないのです。
また、盗撮に関して、ライブチャットの公式サイトの利用規約では、『著作権・肖像権等の法律に違反する行為は禁止』とされています。
しかし、法律上は個人的や家庭内といった、限られた範囲内での私的使用なら問題ないとされているため、盗撮しただけでは違法行為に該当しません。
盗撮が完全に禁止されていないので、スクショされる可能性が常にあることを頭に入れ、対策しておくことが重要なのです。
チャットレディの盗撮に潜む流出の危険性
チャットレディのキャプチャ・スクショは、個人利用なら問題ないとされていますが、動画投稿サイト・掲示板などに流出する危険性が潜んでいます。
悪質なケースでは、パッケージ化して販売されてしまうことも。
もちろん、私的使用の範囲を超えているため、違法行為です。
ですが、わずかな時間流出しただけでも、チャットレディの被害は少なくないでしょう。
流出してしまった場合、知り合いの目に止まりやすくなってしまうことから、身バレの可能性が高まります。
また、「チャットでお金を使わなくても、いつでも見れる」と思われてしまうと、チャットの収益が低下する恐れも。
しかし、ライブチャットでは、悪意があってキャプチャ・スクショする人は少ないです。
もしキャプチャやスクショをしたとしても、「思い出を残したい」「会えたのが嬉しくて」といった、記念としての意味合いがほとんどになります。
男性会員さんの大半は、ライブチャットを遊びとして、素直に楽しんでいる方ばかりです。
安全にチャットレディをするには、数少ない悪質な男性会員さんを見極める力が必要になってきます。
「国内サイトなら安全」って本当?
チャットレディのリスクについて調べてみると、インターネット上では「国内サイトの方が盗撮されない」という情報が、散見されます。
確かに、国内サイトの方が、ライブ動画の画面にサイトのロゴマークを入れるといった、サイト側での対策がさまざまです。
しかし、実際は国内サイト・海外サイトどちらであっても、盗撮されるリスクの大きさは、ほぼ変わらないと言えるでしょう。
なぜなら、キャプチャ用の機材を使ったり、外部機器を用いて盗撮をしたりと、サイトが行っている対策に対処する方法が容易だからです。
そのため、どのサイトに登録したとしても、自分で注意しておく必要は、必ず出てきます。
むしろ、自分で対策した方が、確実に防止できるので、安心して仕事ができるようになるでしょう。
2.チャットレディを盗撮する手段とは?
チャットレディを盗撮する手段は、主に2通りあります。
盗撮の対策を考えるためであったり、盗撮された時に気づけるようにするためにも、手段を知っておくことは有効です。
それぞれの方法について、どのように盗撮するのか、詳しく解説します。
パソコン・スマホの機能を使って
元々からパソコン・スマホにある、キャプチャ・スクショ機能を使った方法です。
パソコンで言えば「プリントスクリーン」、スマホなら「スクショ」「画面収録」と呼ばれる機能になります。
最初から備わっている機能なので、手軽にできてしまいますが、チャット中の音や会話の間に注意しておくと、対策可能です。
パソコンのキーボード操作をする音や、スマホを持ち替えるような素振りがあれば、警戒しておくと良いでしょう。
外部機器を使って
チャットを行っている、パソコン・スマホの画面をカメラを使って撮る、または、キャプチャができる外部機器を接続して保存する方法です。
この場合、双方向チャットという、お互いの顔が見れるチャット方法にしておくと、相手が外部機器を使っているかが確認できます。
カメラや機材の起動音にも、注意を凝らしておくといいでしょう。
3.チャットレディがキャプチャ・スクショされるのを防止する方法
チャットレディをする際、常に相手の男性会員に注意を払うことは重要です。
しかし、キャバクラや風俗とは違い、お客さんを見ながら接客できないので、どうしても会話や音に注意を注ぐことになります。
ただし、機材の操作音を判断基準にした場合、盗撮された後に気づくことに。
そのため、ここからは、盗撮を前もって防止する方法について、詳しく紹介します。
男性会員さんの名前を頻繁に呼ぶ
男性会員さんの名前を呼ぶことは、動画キャプチャーされた際の、流出対策に効果的です。
名前が呼ばれることによって、犯人を特定される可能性が高くなるので、流出・販売などの目的でキャプチャーしようとする人を寄せ付けません。
また、普通にチャットを楽しみに来ている男性会員さんからすると、名前を呼ばれる行為は嬉しく感じるもの。
盗撮対策と売上アップが同時にできるので、一石二鳥の対策方法と言えます。
細かいポーズ指定に注意
細かいポーズ指定は、キャプチャ・スクショされる時に多いです。
手の位置であったり、顔を傾ける角度であったり。
記録を残しておくなら、自分が一番好きなポーズの時が良いと思う心理から、細かい指定が増えるようです。
「こんなポーズをして欲しい」と言われた後、急に会話が途切れたり、明らかに怪しい間があれば、盗撮しようとしている可能性があります。
そんな時は、自然を装って、すぐに体勢を変えて、盗撮を防止しましょう。
アダルトチャットは露出するタイミングが重要
チャットレディには、ノンアダルトとアダルトの2つのジャンルがあります。
もし、アダルトチャットを行う場合、盗撮を防止するためには、露出するタイミングが重要です。
ライブチャットのサイトによっては、男性会員が無料でチャットできるパートがあります。
盗撮対策としては、無料でチャットできる状態の時は、露出するべきではありません。
なぜなら、盗撮して何度も個人的に利用したり、販売しようとする人は、ライブチャットでお金を使いたいと思っていないからです。
セクシーな動画や、エロ画像を取得することを目的としているため、常連になってくれることはほとんどありません。
反対に、純粋にライブチャットという遊びを楽しんでいる人は、無料パートで露出がなくても、チャットレディとの会話を楽しんでいます。
自分にお金を使いたいと、本当に思ってくれる人とチャットをした方が、盗撮する人を寄せ付けずに済むのです。
顔出しをしない
悪意があって流出する人は、顔が映っていることを重視する傾向があります。
「チャットレディは、顔を出したほうが売れる」と言われているように、女性の顔を重視する男性は、少なくないです。
自分の顔を売りにしていて、顔出ししてしっかり稼ぎたい場合には、二人きりでチャットができる、『2ショットチャット』の機能を活用するといいでしょう。
一対一なので、一度に多くの人に顔を晒さずに済みますし、相手の動きに注意を注いでいられます。
加えて、もしも動画・画像が流出してしまったとしても、顔がわからなければ、身バレすることはほぼありません。
盗撮で最も心配される、身バレのリスクを最も減らせる対策方法とも言えます。
男性会員さんと信頼関係を築く
チャットレディが盗撮を防止するには、男性会員さんと信頼関係を築くようにすることも、効果的です。
信頼し合える関係の中で言えば、相手の嫌がる行為は、相手を裏切ることになると言っても過言ではありません。
そのため、盗撮しようしても、後ろめたく感じるようになるので、行動を抑制してくれます。
信頼し合える深い関係を築くことは、売上げアップにも効果的です。
まとめ
チャットレディの仕事は、男性と対面しない安全な仕事ですが、盗撮されるリスクにおいては、全く無いとは言い切れません。
しかし、自分のチャットの仕方次第で、盗撮を防止できます。
「どうしたら、盗撮を抑制して、売上につなげられるか」
自分次第で、リスクを最小限に抑え、収入を最大限にすることができるのは、チャットレディの仕事の面白いところでもあります。
チャットレディとして安心して稼いでいくためには、事前に対策をして、リスク管理しておくことが大切です。
盗撮について、男性会員さんとトラブルになった時、どう対処したらいいかをサイトや所属事務所と確認しておくと、より一層安心して仕事ができるでしょう。
気になった方は、各公式サイトに電話で問い合わせてみると良いと思います。